キャロリング施設訪問


今日はキャロリング施設訪問で有珠にある潮香園に出かけた。日曜日の昼時で施設の皆さんにとっては眠たい時間帯かもしれない。しかし到着すると皆さんすでに着席して待っていて下さり、温かく迎えて下さった。顔なじみの方々も増え、訪問するごとに親しみが湧いてくる。最初に有名なクリスマスキャロル「諸人こぞりて」「荒野の果てに」を歌い、童謡「ふるさと」を皆で合唱。その後LiP有志の皆さんが「君は愛されるために生まれた」を力強く賛美した。そして短くクリスマスのお話をしたあと、最後はきよしこの夜を歌いながら、皆さんの所を回って、握手と挨拶の時をもつのだがこれがまた楽しい。最後は皆さんが玄関まで見送りに来て下さり、「来年まで元気にしてるから、また来てね」と言われると、ぐっとこみ上げて来るものがある。皆さんを元気づけたいと思って訪問するのだが、帰る時はいつも私たちの方が励まされて、来てよかったなあという思いになる。日曜日にも関わらず暖かく迎えて下さった潮香園の皆様の上に、救い主イエス・キリストの恵みと祝福が豊かにありますように。