野外礼拝


今日は、有珠のアルトリ岬キャンプ場で年に一度の野外礼拝。内浦湾が一望でき、晴天なら駒ケ岳も見える最高のロケーション。この日は晴天とはいかなかったが、暑すぎず、寒すぎず、ちょうどよい気候の中、礼拝をささげた。創世記2章1~3節の御言葉から、神様が私たちに安息日を与えられた意義をともに覚えた。安息日は、単に疲れた体を休め、リフレッシュするためのレクリエーションの日ではなく、罪のゆえに堕落した私たちが神のかたちを再創造(recreation)するために大切な日なのだ。この日、その過程にある私たちは、創造主なら神が造られた大自然の中で、その美しさとダイナミックさに感動し、主とその喜びを共有するとともに、また自らが神のかたちに創造されたかけがえのない存在であることを喜び、礼拝をささげた。午後は、バーベキューや御言葉合わせのゲーム、種飛ばし大会など、笑顔の絶えない盛りだくさんの時間となった。主がなぜ安息日を祝福し、聖なる日とされ、またそれを私たちに守るよう命じられたのか、その意味が改めてよく分からされた一日であった。