DAKCるワンデーキャンプ


今日は礼拝後に日高バイブルキャンプのフォローアップを目的とした「DAKCるワンデーキャンプ」を行った。室蘭のボーリング場で思いっきり楽しんだあと、最近伊達にできた「美味鮮」というちょっとあやしげな台湾料理へ。しかしこれがボリューム満点でなかなか。みんなでとりわけながら仲良く美味しくいただいた。お腹一杯で苦しくなった後、教会に戻って元気いっぱい賛美し、みんなでキャンプのテーマ「救い」についてローマ人への手紙5章6~8節の御言葉から改めて学んだ。僕たちの内側にある罪は悪臭を放ち、知らぬ間に周囲の人に不快な思いをさせたり、傷つけている。そして悪臭の根源が自分であることに気づかずに「あいつが悪い、親が悪い、先生が悪い、教会が悪い」と人のせいにし、しまいには神様のせいにしている。そんな自分を周囲の人や神様の方が忍耐強く我慢し、受け入れ、赦してくれているのだ。自分が神様に生かされ、赦され、愛されていることを知らないでいることが罪なのだ。しかしイエス様は僕たちがまだ「罪人であったときに」十字架にかかって、神様の愛を示してくれたのだ。みんな思春期に入り、本当の自分を見つけようと悩みもがいている。そんなDAKCのお友達を神様は見捨てず、赦し、愛してくれているのだ。私たちスタッフも、葛藤する彼らと共に悩み、彼らの失敗を赦し、彼らが次の一歩を踏み出せるまで愛と忍耐をもって見守り、彼らとともに歩んでいくことが大切なのだと、今改めて思う。