洗礼式

クリスマスを待ち望むアドベントのこの日、ひとりの高校生がイエス・キリストを救い主として信じたことを告白し、洗礼式が行われた。うれしいDAKCの初穂である。教会やキャンプでもリーダー的な存在でみんなから愛されている青年である。背後には、家族の祈りがあり、教会の祈りがあった。それのみならず、北海道宣教区諸教会、愛隣チャペル、アーサーホーランド師など、神の家族の中で愛され育てられてきた。そう思うと、一人の魂が救われるのは、人ではない、一教会の働きでもない、目に見えるものを超えた神のわざであることを痛感する。

 続けてもたれた聖餐式、彼が初めてのパンとぶどう液を手にしたときは、言い表せないほどの喜びがこみ上げた。まだスタートラインに立ったばかりである。ここからイエス様の十字架の恵みのすばらしさをいよいよ味わって欲しい。 ハレルヤ!

 

「わたしがしていることは、今はあなたにはわからないが、あとでわかるようになります。」ヨハネ13:7