2014年

12月

23日

キャンドルサービス&祝会


 この日は、一日冷え込みが厳しかったが、開始時間が近づくにつれ、続々と人がやってきて、気づけば50名分用意していたろうそくと式台が足りなくなくなってしまった。ろうそくの光を灯し、静かにクリスマスの賛美を歌い、御言葉に耳を傾け、大勢の人々と救い主の誕生に思いを馳せ、喜びを共にすることができた。

 その後の祝会は、豪華な食事がテーブル一杯にならんだ。バイオリンとピアノの演奏、腹話術、かおり会の歌、プロジェクター劇「不思議な鐘」などが続き、最後はゲームをして笑いの絶えない祝会となった。今回はスペシャルDAKCに来ているお友だちが、寒い夜にも関わらず来てくれた。いつもと違う教会の様子に、若干緊張気味で入ってくるお友だちの姿が何ともかわいらしく慕わしい。

 また、初めて参加された方同士が親しくなって話に花が咲き、笑顔で帰って行かれる姿を見送りながら、あらためて救い主イエス・キリストは、人々の心に光をもたらして下さる方だということを感じ、喜びに満たされた。

 皆様の上に主の恵みと祝福が豊かにありますように。

 

   「いと高き所に、栄光が、神にあるように。

       地の上に、平和が、御心にかなう人々にあるように」

                       ルカ2:14

2014年

12月

21日

DAKCるクリスマス

今年のDAKCるクリスマスは室蘭グロリアチャペルの中学生も合流し、大変盛り上がった。ヨハネ1章5節からクリスマスメッセージを聞いたあと、みんなで焼き焼きパーティー!やきそば、たこ焼き、そして段ボールビザ。どれもめっちゃおいしく出来た。気づけば、中学生、高校生、大学生、専門学生と大変幅広いユースの集まりになっていて、うれしい限りだ。心の闇に悩む世代。ぜひとも闇に打ち勝つ光であるイエス様を心に迎えて欲しい。そしてその光を他の人にも渡してほしい。光を渡すためには、まず自分が光をもっていなければならない。一人ひとりの光は小さくても、それが集まれば、暗い時代を照らす光になる。


「光はやみの中にかがやいている。やみはこれに打ち勝たなかった。」ヨハネ1:5

2014年

12月

20日

スペシャルDAKCクリスマス

今日のスペシャルDAKCクリスマスは、チョコレートファウンテンをし、39名のお友だちが参加してくれた。ゲームで盛り上がったあと、ルカ2章11節からクリスマスメッセージが語られた。続いてお待ちかねのチョコレートファウンテン。スイッチオン!歓声が上がったのも束の間、5分ほどすると電圧器の熱が上がってパワーダウン

!壺のようなくびれのあるファウンテンとなったが何とか動いた。ほっと胸をなでおろすと、今度はチョコをつける具材があっという間になくなってしまった。あわててバナナを買いに走ったり、しまいには教会おいてあったポテトチップにチョコを付けたりとばたばたになったが、それはそれで面白かった。

 

私たちの救い主は、立派な宮殿で生まれたのではない。甘いチョコレートの香りに包まれた場所でもない。糞尿の悪臭漂う馬小屋で生まれ、飼い葉おけに寝かされいた。だからこそ、羊飼いは「飼い葉おけで寝ておられるような救い主なら自分たちのようなものでも会えるかもしれない」と喜んで救い主のもとへと向かっていた。だから私のようなものでも、ここに集まった小さい子どもたちでも、みんなこの救い主にお出会いすることが出来るのだ。そのことを改めて感謝する一日であった。

 

「きょう、ダビデの町であなたがたのために救い主がお生まれになりました。この方こそ、主キリストです。」ルカ2:11

2014年

12月

14日

キャロリング施設訪問


本日は、礼拝後にキャロリング施設訪問で、潮香園、喜楽園に行きました。クリスマスソングを歌った後、今年は新しく童謡の「ふるさと」を、手話を交えながら、オカリナとギターの伴奏に合わせてみんなで歌い、皆さんとても喜ばれました。聖書のお話は、クリスマスにお生まれになったイエス・キリストは、決してなくなることのない天のふるさとがあることと、そこに行くための道を教えるために来られたことをお話しました。最後はオーボエの伴奏に合わせて「きよしこの夜」を賛美しながら、皆さんと挨拶する時を持ち、皆さんの笑顔に私たちも力をいただきました。休日にも関わらず、このような交流の場を設けて下さった施設の皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

2014年

12月

07日

クリスマスタペストリー


教会員の方が素敵なクリスマスタペストリーを作って下さったので、玄関正面に飾りました。写真では分かりませんが、星や羊やイエス様の絵柄には綿が入って立体的に浮き出ています。教会に来られた際は、ぜひ見て、触ってみて下さい。気持ちいいですよ。今年は一層イエス様をリアルに感じられるクリスマスとなることでしょう。


2014年

11月

30日

お・も・て・な・し

本日は、モルデ会(男性の会)が一年の感謝と愛を込めて、かおり会(女性の会)の皆様にランチを振る舞い、おもてなしをしました。女性方からは「男性陣がこんなに出来るとは思わなかった」「今度はいつですか?」など大変好評をいただきました。神の家族としての楽しい交わりをもつことができ、感謝な一日でした。

~メニュー~

・大地の恵みハンバーグにスモークドチーズと季節の野菜を添えて

・純真の白米

・愛を注いで わかめスープ

・恵みの果実コンポートヨーグルト添え

・自家焙煎風コーヒー


2014年

11月

02日

第11回北海道宣教区聖会

2日(日)~3日(月)、第11回北海道宣教区聖会が登別グランドホテルで行われた。今年は講師に札幌キリスト福音館の三橋恵理哉先生をお迎えして3回のメッセージをユーモアやご自分の証を交えながら語って下さり、沢山恵みをいただいた。「神の家族」という毎年掲げている聖会テーマにふさわしい内容で、神の家族の交わりの素晴らしさを再認識させられる聖会であった。

2014年

10月

18日

スペシャルDAKC(ジャンボまつり)

ぷるる~ん、という音が今にも聞こえてきそうな、大きなプリン。今回のスペシャルDAKCは、ジャンボ祭り。34名のお友だちが集まった。バケツに入った巨大プリンとジャンボハンバーグを切ってパンにはさんで食べた。両方ともジャンボなだけでなく、めっちゃおいしいと、お友だちもみんな大喜び!神様の大きな恵みもこのように心から喜ぶものでありたい。

2014年

10月

05日

洗礼式

今日は礼拝の中で洗礼式が行われた。幼い時からDAKCに通い、教会の交わりの中で愛され、祈られながら育ってきた彼女は、今や高校1年生。いじめや両親の離婚などつらい経験を通ってきたが、今は主の恵みによって変えられ、生き生きと元気にゴスペルや合唱部に励んでいる。これからたっぷり主の愛と恵みを受けて成長してほしい姉妹である。

2014年

9月

14日

敬老祝福礼拝(賛美フラー)

本日は敬老祝福礼拝。詩篇119篇71~72節から、「苦しみから学ぶ人生」と題して、メッセージが語られた。午後のゆったりタイムでは、賛美フラダンスのインストラクター、岩谷いおり先生をお招きして、高齢者でも出来る賛美フラーを楽しんだ。からだ全体を使うと賛美の歌詞がより一層心に染みてくる。これからも賛美フラーに注目!

2014年

8月

31日

LiPゴスペルライブ

今年もLiPゴスペルコンサートを石蔵ミュージアムで行った。4年連続6回目のライブ。約100名の方が集まり、パワフルなゴスペルに盛り上がりを見せた。今年は特に音響が良く、いつもに増して素晴らしかった。来年は目指せ200名!

2014年

8月

24日

モルデ会&かおり会


2014年

8月

23日

ガリガリ君祭り&駄菓子


2014年

7月

29日

日高バイブルキャンプ

今年の日高バイブルキャンプもやっぱり熱かった!幼児からスタッフまで含めて93名の参加者が与えられた。また伊達からはスペシャルDAKCに来ている小学生のお友だちが3名参加してくれた。DAKCレギュラーメンバーが全員中高生になり、はじめて伊達の小学生がいないキャンプになるかと思ったが、神様は祈りを聞いて下さった。3人とも慣れない環境で最初は緊張していたが、しかしすぐに他の教会のお友だちができ、みんなそれぞれ楽しんでいた。今年は毎年恒例のラフティングやプールに代わって、スポーツ大会やウォーターファイトなどを行った、これが大正解。幼児から大人までみんなが一緒に楽しめるので、とても盛り上がった。またこれまで毎年企画しながらも天候のために中止になってきたナイトハイク&星座観察が今年はじめて実現できた。散策路を抜け少し開けたところに立ち止って空を見上げると圧巻の星空が広がり、感嘆の声が上がった。よく見ると人工衛星はもちろん、流れ星も見ることが出来、感動した。やっぱり神様は宇宙一の芸術家だ。今年のキャンプテーマは「You are special~君は特別な存在~」(エペソ2:10)今回語られたメッセージを通して、自分の価値を決めるのは、周りの人でもなく、自分でもなく、私たちを造られた神様であることを知って欲しいと心から思う。今年もイエス様を信じるお友だちがたくさん起こされ、本当に感謝なキャンプであった。

2014年

7月

21日

十勝めぐみ教会開所式

十勝平野のほぼ中央に位置する音更町。ここに新しく「十勝めぐみ教会」が誕生し、この日開所式に出席した。2004年、北海道宣教区で帯広開拓ビジョンを掲げて実に10年越しの祈りが実を結び、大きな喜びに包まれました。北海道宣教区の諸教会をはじめ、近隣教会の方々、同盟教団関係者など、総勢100名の人が集まり、会堂は2階まで一杯になりました。これまで教会のなかった住宅街に、教会堂が立ち、人が集まり、讃美が響き渡るのを聞きながら、開拓の恵みをあらためて実感しました。全東奭先生ご家族の働きが祝福され、十勝に主の恵みが注がれるようにお祈りいたします。

2014年

7月

13日

金子耕弐のファミリーセミナー

この日は、待ちに待った金子耕弐氏をお迎えし、礼拝のメッセージと午後から講演会のご奉仕をしていただきました。金子氏はHBCラジオ「金子耕弐のファミリートーク」でパーソナリティーをされているほか、家族・家庭に関する講

演会やセミナーを全国各地でされています。今回は「この時代の家庭と子育てに必要なこと」というテーマで、ユーモアを交えながら、非常に大切なことをお話しして下さり、特に夫婦でも親子でも、時間と感動を共有することの重要性が語られました。後半は参加者のリクエストに応えてギターの弾き語りもして下さり、盛り上がりました。ここの講壇で浜田省吾を熱唱したのはおそらく金子氏が初めてだと思います(笑)。北海道と沖縄は離婚率が高く、複雑な家庭事情をもった方が多くいます。聖書の価値観に立った家庭観を教会が発信していかなければならないことを改めて感じさせる日でした。

2014年

7月

12日

スイカポンチ

ここ数週間多忙でブログが更新できず失礼しました。だいぶ時間が空いたため詳細は省略し、内容だけ思い出しながら書きます。

この日はスペシャルDAKCでスイカポンチをしました。26名のお友だちとDAKCる奉仕者2名が参加しました。巨大なスイカをみんなでくり抜き、その中にいろんなフルーツを入れて、炭酸で割ってわきあいあいと食べる。これがめちゃくちゃおいしい。ぜひ一度やってみて下さい。注意点は終わったあと、床がべちゃべちゃになるので、ブルーシートなどを引くことをお勧めします。翌日13日にスペシャルDAKC第2弾は、かき氷をしました。

2014年

6月

29日

野外礼拝


今日は、有珠のアルトリ岬キャンプ場で年に一度の野外礼拝。内浦湾が一望でき、晴天なら駒ケ岳も見える最高のロケーション。この日は晴天とはいかなかったが、暑すぎず、寒すぎず、ちょうどよい気候の中、礼拝をささげた。創世記2章1~3節の御言葉から、神様が私たちに安息日を与えられた意義をともに覚えた。安息日は、単に疲れた体を休め、リフレッシュするためのレクリエーションの日ではなく、罪のゆえに堕落した私たちが神のかたちを再創造(recreation)するために大切な日なのだ。この日、その過程にある私たちは、創造主なら神が造られた大自然の中で、その美しさとダイナミックさに感動し、主とその喜びを共有するとともに、また自らが神のかたちに創造されたかけがえのない存在であることを喜び、礼拝をささげた。午後は、バーベキューや御言葉合わせのゲーム、種飛ばし大会など、笑顔の絶えない盛りだくさんの時間となった。主がなぜ安息日を祝福し、聖なる日とされ、またそれを私たちに守るよう命じられたのか、その意味が改めてよく分からされた一日であった。

2014年

6月

28日

パフェグランプリ

この日のスペシャルDAKCは「パフェグランプリ」。前日のチラシ配布では、下校時間が合わなかったり、下校ルートが変更になったりで、ほとんど配れなかったが、それでもこの日、26名のお友だちが来てくれた。賛美とゲームで心開かれたあと、第一ヨハネ4章10節から分かりやすく神が私たちを愛して下さっているとのメッセージが語られた。またこの日は出席40回のお友だちがいてプレゼントが授与された。このようなお友だちがいてくれることで、スタッフ一同もとても励まされる。ここにいるほとんどのお友だちはイエス様のことはまだよく分からない。しかし、それでも彼らに対するイエス様の愛は変わらない。なぜならイエス様は彼らのために2000年も前に十字架にかかられたという事実があるからだ。その愛に気付く日が来ることを信じて、種まきを続けていきたい。

2014年

6月

22日

マスキール

今日は第4聖日礼拝、マスキールのお二人が特別賛美のご奉仕をしてくれた。「イザヤ書53章」という賛美を、力強く、心を込めて歌って下さった。私も個人的にとても好きな賛美で、この賛美を歌うと心から主イエスに「ありがとう」と叫びたくなる。礼拝前に心が主に向けられた。

      

「イエス様はわたしの咎のために傷を受け、人にあざけられ、捨てられ、苦しまれた、主イエスよ。イエス様はわたしの悲しみを担い、その打たれた傷によって、私はいやされた。」

 

マスキールのお二人に感謝!

2014年

6月

18日

ライフ・ラインの集い「音楽とお話の夕べ」

この日、伊達コスモスホールを借りてライフ・ラインの集い「音楽とお話の夕べ」を開催した。ミュージックゲストは、赤津ストヤーノフ樹里亜さんを迎え、癒し系のやさしい音色と時折見せる迫力あるピアノ演奏に聴衆は引き込まれた。メッセージはライフ・ラインのバイブルコーナーでおなじみの原田憲夫牧師がマタイ13:44から「『畑に隠された宝』を見つける」と題して御言葉を語って下さった。ピアノとメッセージが一つとなって神様の愛を伝えた、そんなひと時であったように思う。アンケートには、また北海道に来て欲しいとか、メッセージが分かりやすかったなどのコメントが寄せられた。初めて集いに参加された方、またライフ・ラインというテレビ番組があることを初めて知ったという方もおられた。これを機に新しい視聴者が起こされ、お近くの教会につながってくれたら、こんなにうれしいことはない。

2014年

6月

08日

ライフ・ライン決起集会

毎年、伊達・室蘭・登別地区の諸教会が協力して「ライフ・ラインの集い」が開催され、今年は伊達福音教会がホスト教会になっている。本大会は18日(水)伊達コスモスホールで行われるが、そのためにまず、関係教会で集まって祈り備える時をもった。この日、雨が降る中、諸教会の牧師先生や兄弟姉妹が祈りにかけつけてくれたことは何とも心強く励まされる。メッセージは港南福音教会の鴇田典子先生で「祝福が約束された者の奉仕」と題して創世記18章17ー26節から語られた。私たちもライフ・ラインを通して、救われる人々が起こされるように、アブラハムのように神ににじり寄る祈りをささげたい。

2014年

5月

25日

グループの交わり


本日は(も?)何かと盛り沢山!今年のテーマをもとに、各グループの交わりを持ち始めた。新体制で開始した女性の集い「かおり会」は、今回カレーを中心に各自持ち寄って楽しい交わり時をもった。新結成された男性の「モルデ会」はなんとイタリア料理店でおいしい食事を囲んで交わりを深めた。普段何かとあわただしく、なかなか互いにゆっくりと話し合うことが出来ないので、とてもいい時間を持つことができた。ほっとできて、神の家族っていいなあって心から思える交わりを目指していきたい。

2014年

5月

25日

G,sL クワイヤ

本日の礼拝は、特別賛美週。ご奉仕して下さったのは、新結成されたばかりの、G,sLクワイヤの皆さんで曲は「キリストにはかえられません」。名前の意味は「gospel sign langage(福音手話聖歌隊)」とのこと。名前のごとく手話付きの賛美ということで伊達福音教会では初めて試みだ。手話賛美はとても美しい!ただ賛美を口ずさむだけでなく、手を動かし、表情なども加わると気持ちが一層こもる。ぜひG,sLクワイヤの今後の活躍に期待したい。

2014年

5月

25日

スペシャルDAKC1・2


24・25日は、スペシャルDAKC2連チャン!初日はホットドックとクリームソーダ―、二日目は大抽選会。景品は、ラジコンか某有名店のケーキの2種類。希望する方にそれぞれエントリーする。前日来たお友だちは2回エントリーで出来るので、当たる確率が高くなる。今回の御言葉は2日とも、ヨハネ6:35「わたしがいのちのパンです」から語られた。短い聖句なので、暗唱聖句をするお友だちの顔もどこか誇らしげだ。二日目の抽選会では、みんな自分の番号を大声で叫びながら、大盛況だった。

2014年

5月

18日

教会研修会

昨日と今日の2日に渡って教会研修会が行われた。この研修会では、毎年牧会経験豊富な先生方をお招きし、たくさんの恵みと励ましをいただいている。今年は新札幌聖書教会の朴永基師を講師に迎え、「主の教会を築き上げる喜び」というテーマで導いていただいた。研修1では、「教会とは何か?」という主眼で語られた。キリストが地上に唯一残されたものは、ご自分を生ける神の御子キリストであると信じる群れ、つまり教会である。教会はキリストが血潮を流して贖い出された集りであり、神が地上で最も関心を注いでおられる共同体だ。そしてキリストは、ご自身がこの地上で大切にしていたことを教会に委託された。キリストが地上で最も大切にしたことは福音を宣べ伝えること。大切な使命を信頼できない人に託すようなことはしない。キリストは教会を愛し、信頼しているからこそ、大切な使命を託されたのだ。そして研修2では、この使命を果たすために、大切なのは、キリストのからだに属する一人一人が聖霊に満たされることであることを、御言葉から丁寧に解き明かして下さった。このような素晴らしい教会の一員に自分が加えられていることに、改めて喜びを覚えた研修会であった。

 

 

2014年

5月

11日

北海道・希望のフェスティバル


9日(金)~11日(日)に行われた「北海道・希望のフェスティバル」は大盛況の内にフィナーレを迎えた。グラミー賞受賞6回というブルックリン・タバナクル、元パラリンピック金メダリストのゴスペルシンガーレイナ・マリア、元ギター速弾きギネスレコーダーのデニス・アガジャニヤンなど、あげたらきりがない豪華なミュージックゲスト、そしてフランクリン・グラハム師のストレートなメッセージは多くの人の心を動かした。今回は遠方地域の稚内・釧路・北見・渡島の四地区に中継会場を設け、旭川・岩見沢・帯広・小樽・室蘭・北見から無料シャトルバスが用意された。伊達からも約40名の方が大型バスに乗って参加した。これほど大規模の大会は北海道では初めてとのこと。今大会を通じて中継会場を含め20000人近い来場者と、1000人を超える決心者が起こされたそうだ。1年以上かけて準備されてきた大会は3日で終わった。しかし決心された方の歩みはここから始まる。諸教会に対する主の恵みはここからなのだ。神様はビリーグラハム伝道協会を通して、大きな伝道の機会を北海道に与えてくれた。この恵みを用いるか、用いないかは、北海道次第。そのことが問われた大会であったように思う。この大会を通して始まった主の御業をここから見させていただきたい。

2014年

5月

04日

洗礼式

今日、一人の高校生女子の洗礼式が行われた。小さい時からDAKCのレギュラーメンバーとして、教会の兄弟姉妹から愛されたきた子だ。しかし中学生頃から部活を機にイエス様から心が離れていき、高校受験の時には自分の気持ちを理解してくれない母親に反発し、母親の悪口をブログに書き綴ったりもした。しかし高校入学して間もなくクラスで孤立し、友人関係に悩み果てていた時、母親は彼女のために涙を流して一緒に祈ってくれた。その母の祈りが忘れかけていたイエス様のことを彼女に再び思い起こさせてくれた。また今年LiPゴスペルクワイヤで練習している「You are not alone」の歌詞に励まされ、「一人でもいいや」という強がりではなく、「一人でも大丈夫、イエス様がいるから!」と思うようになった。それから友人関係、母親との関係も回復し、すべてが変えられていた。今は学校も家も楽しくて仕方がないという。彼女が幼い時から握りしめてきた御言葉は詩篇23篇「主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。」まさに羊飼いなる主は、御言葉の約束通り、さ迷える彼女を見出し、彼女と共に歩み、緑の牧場、義の道へと導かれ、彼女のたましいを生き返らせて下さった。ハレルヤ!

2014年

4月

29日

第34回MEBIGセミナー


毎年、このセミナーのために出席するために、全国からお友だち伝道に重荷を持つ教師たちが、多くの財と時間をささげて参加する。頭が下がる思いである。今回は「まず教師が楽しまなくちゃ!」が合言葉だ。その通り教師たちがみんな年齢を忘れて思いっきり遊んで、笑いころげ、笑顔で輝いていたのが印象的だ。「ゲームも礼拝」というのが、MEBIGである。だから勝ち負けを競うのでなく、負けた人も楽しめるあり方というものを追求されているのがいい。圧巻は昼食。参加者全員で作る51メートルの手巻き寿司に、札幌近郊にある有名菓子店の絶品スウィーツが数十種類陳列されたケーキバイキング、そして内越師御用達の珈琲店マスターが直々に入れてくれたエメラルドコーヒー。妥協を許さず、とこと良いものを子どもたちにというのもMEBIG流だ。めちゃめちゃおいしかった。2日目の夜、礼拝で語られた内越師による創世記委48章からのメッセージは、日ごろお友だち伝道に苦悩する教師たちに対する励ましに満ちたメッセージであった。最後の献身の招きには、応答した教師たちが大勢前に出て来た。私も二人の先生のためにお祈りさせていただいた。涙ながらに悔い改めと献身の志を主の前に告白し、私自身も励まされ思いであった。私は日が返りの参加だったが、お友だち伝道の重要性を改めて強く感じさせられたセミナーだった。

2014年

4月

27日

特別賛美

今日は月に一度特別賛美がある礼拝。「パストラル」の皆さんが「栄光から栄光へと」を賛美してくれた。母のピアノ、そして兄と妹の息がとても合っていて、聞く者も静かに心を合わせ主を見上げることが出来た。いろいろな苦労があった家族だが、今こうしてイエス様を共に賛美している姿がまたうれしい。「栄光から栄光へと、主の姿に変えられる。御霊なる主よ 今 我が心造り変えて。」アーメンである。

 

2014年

4月

20日

イースターカフェ

「イースターおめでとうございます」今日は何度この挨拶を交わしたことだろう。何でも交わしたい挨拶だ。その喜びを一人でも多くの人に分かち合いと願い、伊達福音教会ではイースター礼拝の後にカフェをオープンし、教会員だけでなく、日ごろお世話になっている家族や友人、地域の方々、わんちゃんの憩いの場として、くつろいでいただいている。一年に一度のオープンを楽しみにしてくれている方もいる…ようだ。今年は、最近来ている中学生が「スターダックス」のメンバーとしてウェイトレスをしてくれたこと、スペシャルDAKCに来ているお友だちが、オープンから閉店までくつろいで、最後は片付けまで手伝ってくれたことなど、うれしいことがたくさんあった。目には見えなくても、復活の主イエス・キリストは、いつも私たちと共にいて下さることが本当に感謝だなあと思える一日であった。あらためてもう一度。イースターおめとうございます!

2014年

4月

12日

ぷるんぷるんまつり

2014年、最初のスペシャルDAKCは、その名も「ぷるんぷるんまつり」。読んでんで字のごとく、とにかくぷるんぷるんしたデザートを集めてみた。ゼリー、プリン、フルーチェ、杏仁豆腐などなど。ちなみにフルーチェの一番人気は「ゴールデンパイン」のようだ。メッセージはローマ8章26節だ。難しい箇所だが、お友だちが真剣に聞く姿がうれしかった。今回は保護者会や一斉下校など、学校行事と重なり、いつもよりチラシを配ることが出来なかった。それでも27名のお友だちが来てくれたのは感謝である。翌日スペシャルDAKC第2弾「いちごまつり」に24名のお友だちが来てくれた。最近は日曜日にも続けて来てくれるお友だちも増え、昨年からDAKCレギュラーメンバーが10名起こされるようにと祈り続けてきたが、主は祈りに応えて下さっていることを感じる。ハレルヤ!

 

2014年

3月

16日

愛餐会

昨年から毎月1回は愛餐会を行うようにしている。この日は小学校、中学校、高校卒業を迎える3人が愛餐会に出席していたのでお祝いを兼ねての愛餐会となった。教会員の方から送られてきた写真がとてもよかったのでアップする。

2014年

3月

02日

iCS主催「ユース恋愛セミナー」

この日、iCS主催「ユース恋愛セミナー」が苫小牧福音教会を会場に行われた。対象は、中高生と青年、それに教会学校の教師。そして講師は愛隣チャペルの内越努先生だ。今回は愛隣チャペルのユースたちも20名ほど一緒に参加してくれたの、ユースと教師合わせて60名ほどの参加者となった。最初にゲームで心開かれたあと、内越先生がユーモアを交えつつも、中高生クリスチャンならみんな感じるであろう悩みや疑問に対して聖書の価値観を的確に語って下さった。教会では、まだまだこういったテーマについて考え、話し合う機会が少ない。その結果、恋愛に関しては世の中と全く変わらない考え方をもっている中高生クリスチャンは意外と多い。確かに語りにくいことかもしれないがしかしそこから目を背けずに、教会だからこそ、正しい価値観を聖書から、若者たちに届く言葉で伝えていかなければならないと思う。

2014年

2月

09日

スペシャルDAKC第2弾 雪中宝探し

毎年この日はスタッフ一同朝早くに集合し、宝を隠す準備をするので大忙し。今月はバレンタインデーということで、カプセルに入った番号のチョコレートがもらえる。日曜日の朝、子どもたちのはしゃぐ声が町中に響き渡る。ご近所の皆様のご協力とご理解を心から感謝いたします。

2014年

2月

08日

スペシャルDAKC うまい棒食べ放題!

昨日東京では記録的な大寒波に見舞われた。伊達でも今年一番の寒さを記録したが、19名のお友だちが来てくれた。初めて来てくれたお友だちや新スタッフも登場。今日はいつもメッセージをしてくれる先生が体調を崩してお休みされたため、紙芝居「ディペンダブル」の話から、イエス様の十字架の意味が語られた。180センチ、80キロのセントバナード犬のディペンダブルは山岳救助犬だ。ある日ディペンダブルは、遭難した男性の救助に向かい、雪に埋もれた遭難者を発見した。しかし寒さで死にかけていた男性を温めるために、毛むくじゃらのディペンダブルは覆いかぶさった。意識を取り戻した男性は、朦朧とする中、狼が自分に襲い掛かったと思い、持っていたナイフでディペンダブルを刺してしまった。ディペンタブルは怒って噛みつくでもなく、よろよろしながら山小屋に戻っていき、そこで息絶えた。男性は雪の上に滴り落ちたディペンダブルの血の跡をたどりながら、無事下山することができたというお話だ。これは実話だそうで、イエス様の十字架の意味がよくわかる、おすすめだ。そしてお待ちかねの「うまい棒食べ放題」。山積みに並べられたいろんな味のうまい棒を食べ比べた。一番人気はやはりチョコレート味。みんなお口の中がパッサパサで、この日はお茶も大人気。この日わずから30分足らずのうちに、200本以上のうまい棒が子どもたちの胃袋へと消えていった。

2014年

1月

26日

誕生日おめでとう

毎月第4週は、礼拝後に誕生日の方のお祝いをしている。今月はお二人の兄姉の誕生をお祝いした。兄は、会堂掃除や礼拝司会の奉仕など、喜びをもって忠実に仕えて下さっている。そしてもう一人は、前任の牧師夫人。御年八十歳。教会では、80歳以上の方には毎年お花をプレゼントすることに決めている。八十の「十」は十字架の十。「十字架の陰に覆われた歩みをさせていただきたい」と、すべてを信仰に結び付ける霊的感性に脱帽。新しい一年もお二人の健康が守られ、神様からの祝福一杯の一年でありますように。

2014年

1月

19日

転入会式


本日、礼拝の中で3名の方の転入会式が行われた。内、二人は私の義理の両親で、昨年7月に九州から伊達に移住し、今北海道で初めての冬を体験している。もう一人は、抗がん剤治療を続けておられ、当日も楽しみにされておられたが体調がすぐれずやむなく欠席することとなり、代わりに私が姉の証を代読させていただいた。それぞれ神様のご計画の中で、この群れに加えられ、大変感謝である。これから喜びも悲しみも分かち合いながら、愛と真実にあふれた交わりを共にさせていただきたい。

この日の午後は、「幻を語る会」をもち、みんなで新年の目標を語り合った。一人ひとりが、率直な証をして下さり、中には事前に小道具を準備して抱負を語る方もあり、笑いあり、涙あり、今年の御言葉を体現する交わりのひと時であった。そのあと続けて新会堂用地についてみんなで話合った。自分の意見を押し通そうとする者は誰もおらず、みんな「神様の御心はどうなんだろうか」と考え、言葉を選びながら自分の考えを述べていることがとてもうれしかった。一歩一歩神様の御心が教会の上に成っていることを感じた。13時に始めた会は、気づいたら16時になろうとしていた。私の主観かもしれないが、今日の交わりはいつにもまして主の臨在を感じ、希望に満ちていた。温かい光に包まれ、心の中には熱いものが込み上げ、御霊にある一致を感じた。この一年、神様がどのような祝福を注ぎ、御言葉の事実を見させて下さるのか楽しみだ。