2013年

12月

23日

キャンドルサービス&祝会


やわらかいろうそくの灯に包まれ、心温まるキャンドルサービスが行われた。参加者は39名。クリスマスにちなんだ聖書箇所の朗読とクリスマス賛美歌を織り交ぜながらキリストのご降誕に思いを馳せた。聖歌隊の特別賛美は力強く会堂に響き渡り、圧巻であった。またキリストとの出会いを通して、喜びと祝福に満ちた人生に変えられた一人の婦人の証があり、イエス様の成された素晴らしい救いの御業に励ましをいただいた。

キャンドルサービスの後は、みんで持ち寄った豪華なご馳走を囲んで祝会の時をもった。こちらは40名の方が参加。腹話術、バイオリンとピアノによるホームコンサート、さらにゲーム大会など、笑いが絶えない楽しい祝会となった。このように私たちを楽しませてくれるイエス様に感謝します。

メリークリスマス!

 

 

 

2013年

12月

22日

クリスマス礼拝&洗礼式

メリークリスマス!今日は救い主イエス・キリストのご降誕を祝うクリスマス礼拝。40名の方が出席して下さった。メッセージはルカ15章1節から7節。群れからはぐれた1匹の羊のために、99匹を残して捜しに出かける羊飼いのたとえ話だ。今日、荒野の人生の中で迷っているところをイエス様に見いだされ、肩にかつがれてきた一人の姉の洗礼式が行われた。家族のことで壮絶な苦しみをわずか8か月間で立て続けに経験し、疲れ果てていた時に、LiPゴスペルライブを聞いて心打たれ、LiPのメンバーに加わった。そしてついに今年イエス・キリストを救い主として心に迎えられたのだ。主イエスはこの姉をずっと追いかけ続け、見出して下さったのだ。そして「いなくなった羊を見つけたら、みんな一緒に喜んでくれ」と、この喜びを教会と分かち合いたいと主は言われるのだ。この恵みの場に共にあずかれることはなんと幸いなことだろう。

 

「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。」

                         

                          Ⅱコリント5:17

2013年

12月

15日

DAKCるクリスマス


この日は、毎年盛りだくさん。今度はDAKCるでクリスマス会だ。賛美、ゲームで盛り上がった後は、クリスマスメッセージ。ヨハネ3章16節の御言葉から、神様は、世界でたった一人しか存在しないあなたたちは高価で尊い(貴重な存在だ)と仰って下さっている。それゆえに、罪によって、私たちの人生がめちゃめちゃにされ、滅ぼされることを放っておかれないのだ。もし神様がそれを放っておかれるようなら、そのような神様は愛なる方でもなければ、義なる方でもない。そのたためにイエス様を与えて下さったのだということをお話した。メッセージの後はお待ちかねの「焼きヤキパーティー」。焼きそば、たこ焼き、お好み焼とでおなかを満たした。翌日会堂が油のにおいに包まれたことは言うまでもあるまい。今年は受験生が多く、日頃緊張と不安の連続だろう。この時間少しでもそこから解放され楽しんでくれたのであれば幸いだ。新しい進路に進んでからも、変わることなく、この関係を続くことを心から願う。

2013年

12月

15日

キャロリング施設訪問(潮香園・喜楽園)


今日は礼拝後にキャロリング施設訪問に出かけた。潮香園、喜楽園の皆さんと交流を初めてもう10年ぐらいになるだろうか。今では子どもたちもすっかり青年になった。いつもながら皆さんの温かい笑顔にこちらが励まされる。クリスマスの讃美歌を歌ったあと、今回はDAKCのミュージックベルによる「君は愛されるため生まれた」の演奏に合わせて、LiP有志の皆様が手話付きで歌って下さり、夢のコラボが実現した。メッセージは、「小さなリース」という絵本のお話から、イエス様は私たちの心に赦しのリースをかけて下さるために来られたことをお話した。最後は「きよしこの夜」を歌いながら、施設の皆さんと握手をして回った。挨拶が終わって壇に戻ると、突然一人の夫人が壇に上ってこられ一緒に歌って下さった。その瞬間、私たちと施設の方の距離が一気に縮まったような感じがした。私たちも、ご夫人のように、遠慮せず、勇気もって神様のもとにもっと大胆に飛び込んで行けるようになりたいものだ。玄関まで見送りに来て下さり、ある夫人が「にいちゃん、握手」と手を指しのばしてくれた。子どもたちから「おじさん」と呼ばれるようになった昨今、ここではまだ「にいちゃん」と呼ばれることにささやかな喜びを感じる。

2013年

12月

15日

スペシャルDAKCクリスマス


14日(土)・15日(日)はスペシャルDAKCクリスマス2連続を行った。第1弾は、チョコレートファウンテン、第2弾はミスタードーナツ食べ放題!? だ。クリスマスメッセージは、イエス・キリストの誕生とクリスマスの意味について紙芝居を用いて語られ、暗唱聖句では各グループで考案し、振り付きで覚えた。チョコ・ファウンテンは、あるご夫妻が子どもたちのためにと献品して下さった。みんな口の周りがチョコまみれになりながら、笑顔でほうばっていた。ドーナッツは、最高10個(1個は半分なので実際は5個)食べたお友だちがいて、まさに「Mr.ドーナッツ」だ。また今回はついに30回来てくれたお友だちが出た。今回のために各スタッフがその子にふさわしいと思ったプレゼントを詰め込んだギフトパックをプレゼントした。15日の礼拝は、甘い香りに包まれていたことは言うまでもないだろう。子どもを巻き込んで暗いニュースが多い昨今、みんなで楽しくクリスマスをお祝いできることが、感謝であることを心から思わされる。

2013年

12月

01日

イエス・キリスト


今日からアドベント。この日、信徒の方が素敵なクリスマスプレゼントを教会にもってきて下さった。絵のように見えるが、全部手縫いのステッチだ。製作期間は半年とのこと。私たちの身代わりに、キリストが手足をくぎで打ち抜かれ、いばらの冠をかぶせられ、十字架につけられた、その苦しみを心に縫い付けるように、一刺し一刺し縫われたのだろう。みんなそれぞれの思いを込めてクリスマスに備えようとしておられるのがうれしい。今年のクリスマスも救い主イエス・キリストの希望の光が、この世界により一層まばゆく照り輝くことを祈る。

2013年

11月

09日

KGK卒業生会ファミリー交わり会

昨年から北海道KGK協力会運営委員会のメンバーとしてKGKを支える働きに携わらせていただいているが、この度、KGK卒業生会主催のファミリー交わり会に呼んでいただき、夫婦で奉仕をさせていただいた。テーマは「クリスチャンの結婚の備えと結婚生活」とタイトルだけでも盛り沢山だ。30名近くのファミリーが集まり、楽しい時間を過ごさせていただいた。私たちも結婚して8年とまだまだ未熟な夫婦だが、私たちのわずかな経験が少しでも卒業生たちの励ましになったのであれば、こんなにうれしいことはない。


 

2013年

11月

03日

第9回北海道宣教区聖会

3日から5日まで北海道宣教区聖会が登別グランドホテルで行われた。伊達からの参加者は日帰りも含めて17名が参加した。例年は1泊のところ今年は2泊になり、恵み倍増だ。講師に東京キリスト教大学理事長の廣瀬薫師を迎え、「日本の福音宣教のゴールを目指して」と題して3回のメッセージを取り次いでいただいた。廣瀬師は、堕落後から人間と被造世界を見ることを改め、神は人間とこの世界を非常に良いものとして造られたという視点に立つことが大切であると言われた。神は万物を非常に良いものとして創造された時、「完成に向かって進んでいくべき良いもの」を造ったのである。しかし人間は別の道を選んで堕落し、罪(的はずれ)の道を行くようになったため本来の良さが活かされないのだ。しかし神は私たちがどんなに方向を間違えても、見捨てることはない。それは「完成」という目的があるからだ。私たちがその目的を見失っても、神はその目的を放棄しないのだ。そのために神はイエス・キリストを遣わし、十字架の死と復活によって、世に「方向転換(悔い改め)」をもたらされた。そしてキリスト教会はこれまで「救い」という側面を強調してきたが、救われて終わりではない。神の国はすべての被造物が神の御心通りに生かされているところである。完成に向かう全過程が神の国である。神の国がそのような場所であるなら、誰かが喜ぶために誰かが泣かされているというのではなく、キリスト者は「皆が活かされていく」ことを常に追い求め、日々自分の十字架を負う者とならなければならないのだ。日本宣教のゴールはまさにそこにかかっていると言えるだろう。

 

 

2013年

10月

26日

オープンKGK

この日、高3のDAKCメンバーを連れて「オープンKGK」に参加した。KGKは「学生主体」を大切にしており、この日も現役学生たちが、会を導き、主事たちはそれを支えていた。賛美の後、自己紹介とゲームの時をもち、そのあと、学内で行われる聖書研究会(聖研)を実際に体験し、私も交わりに加えていただいた。さすがは大学生。聖書の読みが中高生とは違い深い。私も思わず学生気分になって御言葉から教えられたことを一生懸命分かちあわせていただいた。伊達から参加した男の子もすっかり打ち解け、同学年のクリスチャンや年齢の近い先輩たちの姿に刺激を受けたようだ。来年が楽しみである。

2013年

10月

14日

松原湖研修会

7日から10日まで「伝道懇談会」と「教団研修会」に出席するため、松原湖バイブルキャンプ場に行ってきた。懇談会講師は丸山園子師で、牧会者として心がけてきた「モーセに学ぶ自己形成とパウロに学ぶ教会形成」ということで証を織り交ぜながらお話し下さり、心燃やさせる思いで聞かせていただいた。研修会の講師は、日本アライアンス教団千葉キリスト教会の牧師山中正雄師をお招きし、「牧師のメンタルケア」「教会のメンタルケア」「災害時のメンタルケア」と、3回の講演をしていただいた。先生は牧師でありながら、精神科医でもあるので、牧師の働きや教会の特殊性を熟知した上でのお話しだったのとても参考になった。来年から教団総会は代議員制となるため、教団全教師が一堂に会するのは、この松原湖の研修会のみとなった。年に一度でもこのように同労者の先生方と顔を合わせて、ともに学べることを大きな恵みだ。

2013年

9月

30日

北海道宣教区牧師会・牧師夫人会

今日は北海道担当理事の笠川徹三先生を迎え牧師・牧師夫人会がもたれた。

会場は文京台レインボー教会。とても明るくきれいで素敵な教会だ。近くには大学や学生寮が多く、若者がたくさん救いに導かれている教会だ。

 

午前の部では各教会の報告がなされ、ともに祈りのときをもった。午後は次年度もたれる国外宣教50周年記念大会と、宣教区における今後の国外宣教の支援の有り方について笠川師から説明があり、質疑応答の時間がもたれた。次に来年度から始まる宣教区レベル帯広開拓について話し合われた。準備も着々と進み、現実味を帯びてきた。いよいよ来年が楽しみである。

2013年

9月

29日

DAKCるワンデーキャンプ


今日は礼拝後に日高バイブルキャンプのフォローアップを目的とした「DAKCるワンデーキャンプ」を行った。室蘭のボーリング場で思いっきり楽しんだあと、最近伊達にできた「美味鮮」というちょっとあやしげな台湾料理へ。しかしこれがボリューム満点でなかなか。みんなでとりわけながら仲良く美味しくいただいた。お腹一杯で苦しくなった後、教会に戻って元気いっぱい賛美し、みんなでキャンプのテーマ「救い」についてローマ人への手紙5章6~8節の御言葉から改めて学んだ。僕たちの内側にある罪は悪臭を放ち、知らぬ間に周囲の人に不快な思いをさせたり、傷つけている。そして悪臭の根源が自分であることに気づかずに「あいつが悪い、親が悪い、先生が悪い、教会が悪い」と人のせいにし、しまいには神様のせいにしている。そんな自分を周囲の人や神様の方が忍耐強く我慢し、受け入れ、赦してくれているのだ。自分が神様に生かされ、赦され、愛されていることを知らないでいることが罪なのだ。しかしイエス様は僕たちがまだ「罪人であったときに」十字架にかかって、神様の愛を示してくれたのだ。みんな思春期に入り、本当の自分を見つけようと悩みもがいている。そんなDAKCのお友達を神様は見捨てず、赦し、愛してくれているのだ。私たちスタッフも、葛藤する彼らと共に悩み、彼らの失敗を赦し、彼らが次の一歩を踏み出せるまで愛と忍耐をもって見守り、彼らとともに歩んでいくことが大切なのだと、今改めて思う。

2013年

9月

29日

特別賛美 by 「マスキール」

第5週の礼拝は、特別賛美がある。今日はマスキールが「夕日静かに」を賛美してくれた。力強い歌声と美しい伴奏に合わせ、歌詞の一言一言が心に浸み入り、静かに聞き入った。メッセージの前に心が整えられる賛美であった。マスキールのお二人、ありがとうございました。

 

「来たりたまえ、我が心の賤家に、宿りたまえ、再び来る日まで」

 

2013年

9月

27日

北海道担当理事をお迎えして

今日は北海道担当理事の笠川徹三先生(茨木聖書教会)が伊達を訪問して下さった。牧会経験豊富ながら、自然体でとても親しみやすく、牧会のことや会堂建設の心構えなど、親身に相談に乗っていただいた。一週間余り、ほとんど観光する間もなく、北海道宣教区の諸教会を飛び回り、励まして下さった。先生ご夫妻と茨木聖書教会の上に主の祝福が豊かにありますように!

2013年

9月

23日

第1回教会見学ツアー


新会堂ビジョン準備委員会主催による第1回教会堂見学ツアーがついに実現した。第1弾は港南福音教会だ。前半は鴇田先生が教会堂建設にまつわる神様の恵みの証と失敗から学んばれたこと、そして具体的な準備の取り組み方など、惜しみなく分かち合って下さり、とても参考になった。後半は教会全体を見学。会堂入口は全面引き戸で解放感があり、広さ、高さともに理想的だ。ところどころに設置されたトップライトから差し込む光が、教会全体を照らし、通路奥まで明るい。ゲストルームはなんとお風呂付きだ。バリアーフリーで、乳幼児から高齢者、車いすの方などへの配慮も行き届いている。とても落ち着ける教会だ。このあと道の駅で食事をしながら思い思いに感想を語りあい、一同新会堂の思いを熱くされた一日であった。

2013年

9月

22日

クリスチャンホームビジョンセミナー

今日は新札幌聖書教会でクリスチャンホームビジョンセミナーが開催され、宣教区の若者を中心に30名ほど集まった。他教団の若者も数名参加してくれた。うれしい限りだ。テーマは「聖書が教える恋愛と結婚」講師は文京台レインボー教会の金周煥牧師だ。クリスチャンとして恋愛と結婚にどのように備えるか、ユーモアや実体験も交え、若者に伝わる言葉で語った下さった。講義の後は、年代別に分かれて分かち合いの時をもった。若者たちの関心は、どのようにして御心の人を見分けるかだ。そのための基準として、①会話 ②性格 ③信仰のカラー ④ビジョンの4つが挙げられ「なるほど」と思わされた。ぜひ参考に!

2013年

9月

20日

ゴスペルボックス

今日はゴスペルボックスが教会に来てくれた。時間が17時から19時ということで会堂での販売となった。札幌の書店に行くときは、集会の前後なのでどうしてもあわただしくなってしまう。その点ゴスペルボックスは時間を気にせず、ゆっくりほしいものを手にとって見れること、みんなとおしゃべりしながら、楽しみながら購入できるのは魅力的だ。お目当てのものをここぞとばかりに買い込んだ。あとは、いつ読むか…。

2013年

9月

15日

敬老祝福礼拝

今日は「敬老祝福礼拝」だ。伊達福音教会では毎年70歳以上を対象にお祝いしている。礼拝メッセージは詩篇90篇から「美しく老いる秘訣」と題して4つのポイントで語られた。

①自分の上に恐れかしこむべきかた(神)をもつ(1、2節)

②自分の日を正しく数える(11,12節)

③神の恵みの中で楽しむ(14,15節)

④次世代と共に幻を見続けること(16節)

午後はおいしい栗ごはんとおすましをいただいた後、グループ対抗でパターゴルフ、ボーリング、射的を楽しんだ。みんな童心に返ったように目を輝かせて楽しんでいた。

   「それゆえ、私たちに自分の日を正しく数えることを教えて下さい。

    そうして私たちに知恵の心を得させて下さい。」 詩篇90:12

 

敬老礼拝後、私たちの教会で最高齢の姉をみんなでお花と色紙をもって訪問した。姉はご主人と共に今月をもって静内に引っ越されることになった。教会に出てこれなくなってからの2年、ほぼ毎月1回家庭礼拝をして一緒に歩んできた。私たちが帰るときは、いつも壁にもたれかかりながら道端まで出て、車が見えなくなるまで見送ってくれた。私たちが励ましに来ているようでも、最後はいつも姉の見送りに私たちが励まされて帰っていくのだ。今日も姉は雨の中、道端まで出てきていつものように私たちの後姿を見送ってくれた。以前姉から言われた言葉が再び心に響いてきた「私は何もできなくなったけど、若いあなたたちがしっかり福音を伝えてね。」40年間、喜びの時も、苦しい時も伊達福音教会のために祈り、支えてきた姉から、今バトンを受け取ったような思いがした。静内に行ってもお元気で!

 

2013年

9月

13日

家庭礼拝

今日は佐藤姉のお宅で最後の家庭礼拝と聖餐式を行った。ご夫妻は静内で牧師をしておられる息子さんのご家族とこれから一緒に住むことになり、来週引っ越すことが急きょ決まった。今日が最後の家庭礼拝&聖餐式になる。姉は、ちょうど40年前の8月、姉は西浜の海で洗礼を受けられたのだ。信仰生活40年、様々な労苦を潜り抜けてこられながらも、不平不満を一切口にせず、感謝に満ち溢れている姉の姿に一同励まされてきた。起き上がるのもしんどいはずだが、このとき讃美歌「主われを愛す」を自らの信仰告白のように大きな声で賛美され、心にぐっと響いた。御言葉は使徒20:32のパウロの訣別説教から。40年間姉の信仰生活を恵みで満たし、支え続けたのは神の御言葉だ。この御言葉は姉がどこにいこうと姉の上に最善を成し、確実に御国へと導いて下さる。そして私たちもそこを目指し、御国で再会できるのだ。だからこそ神の御言葉に委ねて安心して姉を送り出せる。寂しくはあるがやはり感謝である。礼拝後は、姉が用意して下さったヨーグルトをおいしくいただきながら、みんなで楽しい愛餐のときをもった。

 

  「いま私は、あなたがたを神とその恵みのみことばとにゆだねます。 

   みことばは、あなたがたを育成し、すべての聖なるものとされた

   人々の中にあって御国を継がせることができるのです。」

                        (使徒20:32)

   

  「主われを愛す、主が強ければ、われ弱くとも 恐れはあらじ

   わが主イエス、わが主イエス わが主イエス、われを愛す」

                        (讃美歌461)

 

 

2013年

8月

16日

ひだかバイブルキャンプ2013

13日(火)~16日(金)まで、「ひだかバイブルキャンプ」が国立日高青少年自然の家で行われた。今年のキャンプテーマは「いつ踏み出すの?今でしょう!~救いってなあに~」、テーマ聖句はⅡコリント6:2。幼児6名、小学生18名、中高生23名、大人43名、計90名の参加者が与えられ、伊達からは、DAKC6名とスタッフ3名(内2名初参加)が参加した。このキャンプはリピーターが多く、毎年お友だちが成長した姿を直接見れるのがうれしい。神様が造られた美しい自然の中、みんなで思いっきり遊び、思いっきりイエス様を賛美した4日間だった。最後の晩のキャンプファイヤーでは、メッセーンジャーの招きに応答し、イエス様を信じる決心をしたお友だち、洗礼を決心したお友だち、イエス様を信じられるようになりたいと祈るお友だちが起こされ、たくさんのお友だちが一歩を踏み出すことができた。ハレルヤ!

 

「神は言われます。『わたしは、恵みの時にあなたに答え、救いの日にあなたを助けた。確かに、今は恵みの時、今は救いの日です。」Ⅱコリント6:2

2013年

7月

27日

結婚式&披露宴

今日はゴスペルを通じて出会った富川福音教会の青年と伊達福音教会の姉妹の結婚式&披露宴が室蘭で行われた。当日は雨の中ではあったが、式・披露宴ともすばらしい式であった。神様が制定された結婚そのものが軽んじられる昨今、二人は神様の御前に喜ばれる結婚式をと願い、準備してこられた。そして多くの方々の祈りと祝福に包まれて、二人は夫婦として新しい歩みを始められた。式のメッセージで語られたようにこれから、聖書の教えに従って、愛することを知識だけではなく、ますます実行し、祝福された家庭を築いてほしい。おめでとう!

2013年

7月

21日

スペシャルDAKC第2弾なめこグッズ抽選会

これまで日の目を見ることのなかったなめこがこれほどスポットライトを浴びる時代が来るとは驚きだ。なんと図鑑まで出ているのだ。チラシを配っていても「なめこグッズ抽選会があるよ」というとおともだちの目が輝くのだ。当日は日曜日にも関わらず、44名のお友だちと付き添いのお父さんお母さんが3名来て下さった。なめこじゃんけんもなかなか好評だった。写真はその時の様子。今回はお友だちの人数が予想をはるかに上回り、全員にプレゼントがいきわたらなかったのが反省点。でも本当のプレゼントは、イエス様なんだ。このプレゼントは、もれなくすべての人に与えられると聖書は約束している。今日来たお友だちがみんなイエス様を喜んで心に迎えて欲しい。

2013年

7月

21日

2013LiPゴスペルライブ in 伊達

LiPゴスペルライブが石蔵ミュージアムで行われた。今年で3年連続5回目の開催となる。毎年地域の方々にご協力いただき、ポスターやフライヤーを配りに行くと、だいぶゴスペルが周知されてきたことを実感した。今年は参議院選挙と日程が重なり心配されたが、97名もの方々が来て下さった。当日は暑くもなく、寒くもなく、心地よいゴスペル日和となった。午後6時の開演と共に、生バンドの演奏に載せた迫力あるゴスペルに会場が圧倒されていたが、次第に慣れてくると、ディレクターの促しに聴衆も応答し、立ち上がってクワイヤーと一緒に歌ったり、またある時はゴスペルの歌詞に込められた主の愛のメッセージに心ふるわれ、自然と会場が賛美の中に巻き込まれていった。ライブ終了後、来場者の満たされた表情を見ながら、「いつか新会堂でLiPゴスペルライブをしたい」との思いを新たにさせられた。

2013年

7月

20日

スペシャルDAKC第1弾アイスクリーム食べ放題

「夏はやっぱりこれでしょう!」ということで、今回のスペシャルDAKCは、アイスクリーム食べ放題だ。この日は室蘭グロリアチャペルの中学生たちが見学に来てくれた。DAKCる奉仕者も若干緊張しながらも、いざ始まると来るわ来るわで大騒ぎ。52名のお友だちがやってきた。グロリアのみんなにもフルでお手伝いいただき大助かりだった。

アイスクリームをするとき、いつも課題に挙がるのが、高学年男子がものすごい勢いで食べるので、幼稚科のお友だちがちょっとしか食べられないということだ。そこで今回はスタッフ一同知恵を振り絞り、キッズコーナーを設け、さらに男女を分けるという、万全の策を講じて臨んだ。これでスタッフの勝利は間違いないと確信していたが甘かった。男子テーブルでは、やはり上級生が独占し、下級生がなかなかアイスに辿りつけないのだ。ようやく辿りついた時にはアイスは溶けてどろどろ状態だ。やはりこの子たちにはイエス様が必要だ。この子たちがイエス様のように自分を捨てて他の人を生かすアガペーの愛に生きる日が一刻も早く来てほしいと祈らされる。

 

今日の暗唱聖句

「キリストは、私たちのために、ご自分のいのちをお捨てになりました。それによって私たちに愛がわかったのです。」Ⅰヨハネ3:16

2013年

7月

15日

DAKCるバーベキュー祭り

今日は、中高生自主企画による「DAKCるバーベキュー祭り」だ。

連休にも関わらず、15名の学生(うち小学生2名)が参加した。高校生たちの司会ではじめられ、賛美、ゲームと大盛り上がりであった。そのあと牧師からショートメッセージを聞き、お楽しみのバーべキュータイム。

豊浦産のいちごの差し入れや、マシュマロ焼きも盛り上がり、何とも豊かな食卓であった。

 

中高生は、これから競争社会で生き抜くために、学校や家庭でも、行いや成績で評価され、いつのまにか「自分の価値=自分の行い(能力)+他人からの評価」という方程式が植えつけられている。この方程式によって「自分のような人間は生きている価値がない」と自信を無くしたり、失敗を恐れて新しいことにチャレンジできない若者が多い。

聖書は、人の価値はその人の行い、成績、容姿で決まるのではないという。また他の人があなたの価値を決めるのでもないという。いのちの創始者である神のみが人の価値を決めることができるのである。そしてその神がこう言っている。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

イザヤ43:4

 

神は何ができるかで僕たちを評価しない、また僕たちがどんな失敗、過ちを犯したかで評価することはしない。僕たちの存在そのものを高価で尊い(very important person)と言って下さるのだ。神様の愛を知るとき、人は初めて自分の価値の尊さを知り、自分を正しく評価し、自分を受け入れることができるのである。

 

集まってくれた学生一人ひとりが個性的で、彼らと一緒にいるだけでこちらも自然と顔がほころんでくる。神様と同じまなざしで彼らを見続けていきたいと心から思わされる一日であった。

 

 

2013年

6月

23日

野外礼拝

今日は待ちに待った牛舎川公園での野外礼拝。天気・気温ともに野外礼拝としては最高の聖日だ。川のせせらぎと鳥の歌声とともに創造主なる神をほめたたえた。マタイ6章25節から34節の御言葉からメッセージが語られた。ガリラヤの丘に腰かけ、空の鳥、野の草花を見ながら山上の説教に耳を傾ける弟子たち、あたかも聖書の世界に自分もいるような思いで御言葉を聞いた。日々食べること、生きることで思い煩う私たちに主は「思い煩うな」と仰って下さる。明日の重荷を今日の私が心配して背負う必要はないのだ。今日私がするべきことは神の国とその義とを第一に求めること。そうすれば神様は私たちに必要なものを与えて下さるのだこの信仰に立つとき思い煩いから解放されていく。午後のバーベキューは、大量の肉はもちろん差し入れの毛ガニやつぶ貝など海鮮が花を添えた。また、二人の中学生と昨年伊達に引っ越してこられた若い夫婦と7か月のお子さんも加わり大変楽しい交わりのときとなった。神様は私たちに必要なものをすべて備えて下さることを実感した一日だった。

 

 

2013年

6月

19日

G&Gセミナーin 札幌

16日から18日にかけ、G&Gセミナー新札幌聖書教会を会場にもたれた。G&Gセミナーとは「Grace(恵み)&Growth(成長)」の略である。講師は韓国釜山の水営路教会のチョン・ピルト牧師だ。数組の家族から始まった教会が現在は3万人。成長の秘訣は何か。期待して参加した。開口一番「牧師が変わらなければ教会は変わらない」という一言に心刺された。

牧師を変えるものとは何か。それは祈りである。祈りを通して神の御心を覚り、従って歩む。祈りを後回しにして奉仕をしても必ず失敗に終わる。単なる決まり文句ではない。長年の牧会経験に裏付けされた確信である。

このセミナーで数多くの恵みをいただくことができた。ある牧師夫人が証の中で「このセミナーは伝道方法論ではなく、牧会本質論であった」と言われた言葉がすっと心に落ちた。少々疲れ気味ではあったが、「私を変えて下さい」と祈らされるセミナーであった。

 

2013年

6月

16日

ひだかバイブルキャンプ決起集会&説明会1

ひだかバイブルキャンプの準備がいよいよ始まった。キャンプ決起集会でひとりの大学生に証を依頼した。昨年高校3年のときにはじめてキャンプに参加してくれた苫小牧福音教会青年だ。彼は昨年イエス様を信じて洗礼を受け、今年はキャンプのスタッフとして参加してくれるのだ。これからキャンプで奉仕をする私たちにとっても、お友だちを送り出す教会にとっても大きな励ましである。今年も神様はキャンプにどんなお友だちを送って下さるのか、またどのような素晴らしいことをして下さるのか楽しみである。

 

2013年

6月

12日

室蘭地区「ライフ・ラインの集い2013」

祈り備えてきた室蘭地区「ライフラインの集い」が港南福音教会で行われた。参加者は86名、伊達からも14名が出席。ミュージックゲストは岩淵まことさんだ。ユーモアのあるトークと甘い歌声に会場は和んだ。そしてメッセンジャー岩井基雄牧師の「真の愛に生かされる新しい歩み」と題した力強い福音のメッセージに会場全体が引き込まれた。最後はもちろん、あの名曲「God bless you」をみんなで一緒に賛美した。間もなく2013年も折り返し地点を迎える。来場者された一人ひとりの上に神様の祝福がありますように。

 

2013年

6月

09日

転入会式

今日、礼拝の中で一組の夫婦の転入会式が行われた。今年に入って「新しい礼拝者が加えられるように」と祈り続けてきたが、主はその祈りに答えて下さった。ハレルヤ!これまで転勤を繰り返してこられたご夫妻だが、退職され、昨年秋に伊達に移住してこられた。半年間祈りながら、これから私たちとともに主を礼拝し、主に仕えていくことを決心してくださった。お二人の教会生活がますます実り豊かなものとなりますように。

2013年

6月

09日

DAKC教師会in豊浦

今日は天気がいい!なので急遽「豊浦いちご豚肉祭り」でDAKC教師会をすることに!「なぜいちごと豚肉?」と思うが、あなどるなかれ!今日一日の来場者数は4時間で3万人。これは伊達の人口にほぼ匹敵する。ごった返す人と炎天下で教師会どころでなくなった我々はやむなく、祭りを楽しんだ。

こちらは虻田の道の駅。まじめに教師会をやりました。このあと続けて新会堂ビジョン委員会も。皆様お疲れ様です。


2013年

6月

01日

クレープ祭り

新年度初めてのスペシャルDAKCはクレープ祭りだ。ひさしぶりということもあり、どれだけのおともだちが来るか心配したが、いざ始まってみると、続々と集結。61名のお友だち(初参加17名)とDAKCる奉仕者5名とこれまでで最も多いお友だちが集まった。メッセージは今週取り上げられた二つのニュースの導入からヨハネ14:6の御言葉が語られた。80歳でエベレスト登頂達成という偉業を成し遂げた三浦雄一郎さんと、小学校の登山で迷子になり、翌日無事発見された小学6年生の男女、両者の結果は、道を知っているか知らないかで明暗が分かれた。イエス様は「私は道である」と言われる。この道を知ることこそ幸いなのである。お友だちはこれからの人生、幾度となく迷うであろう。そんな時いつもイエス様にお祈りしながら一歩一歩ついて行って欲しい。

2013年

5月

12日

レディースデー

世間では「母の日」と呼ばれるこの日、私たちの教会では毎年「レディースデー」として、女性方に日頃の感謝を表わす日としている。そこで今年は、カレーの盛り付けと片づけを男性陣が担当した。着席して待つ女性陣たちのもとへ屈強の猛者たちがかけより、最良のおもてなしをする。なんとも美しい光景である。今度のメンズデーが楽しみである。女性の皆さん本当にいつもありがとう、そして「よ・ろ・し・く!」

2013年

5月

12日

教会研修会

11日(土)から12日(日)まで、徳丸町キリスト教会の朝岡勝師を講師に迎え「生き生きとした礼拝を目指して」というテーマのもとに教会研修会を行った。 大変内容の濃い、心燃やされる研修会であった。

 初日の研修Ⅰは「礼拝を考える 理論篇」と題して、日頃私たちが捧げている礼拝にどのような意味があるのかいくつかの御言葉から語られた。2日目午後の研修Ⅱは「礼拝を考える 実践篇」として、朝岡師が牧する教会で実際に行われている礼拝の取り組みについて紹介された。

 「忙しさ」に追われる私たちにとって、立ち止まることは、時として苦痛である。しかし神はそのように前のめりに生きる私たちの前に割り込み、その歩みを中断させ、御前に進み出るようにと礼拝へ招かれるのである。それは私たちの心が地上のことで支配されないように、神の国へと視野を広げさせるためなのである。そうして神を神とすることによって、真の意味で人が人となり、私が私であることを取り戻すのである。今回の研修会のテーマは、「生き生きとして礼拝を目指して」だが、そもそも礼拝とは生き生きとしたいのちあふれるものなのだ。その恵みに無自覚なまま礼拝をささげるとき、いのちが失われ形骸化した礼拝になっていくことに今回の研修会を通して気づかされた。

2013年

4月

21日

春探し

今日のDAKCのメッセージは、マタイ10章29節から31節。一羽の雀にさえ目をとめられる主は、私たち一人ひとりに目をとめておられる。頭の毛さえ数えられているほどだ。その主のまなざしは決して私たちを裁く鋭いまなざしではない。主イエスを3度も知らないと言って裏切ったペテロを見つめるまなざしさえ、あわれみに満ちていた。主はそのように私たち一人ひとりを見ていて下さるのだ。

メッセージのあと、天気がいいので、DAKCで春を探しにお散歩…が、桜のつぼみもまだ固い。春はもう少し先のようだ。つぼみのように心を閉ざず私たちの上に主の暖かいまなざしが今日も注がれている。主の愛のまなざしをいっぱい浴びて、置かれた場所で花を咲かせていきたい。

2013年

3月

31日

イースターカフェ

今年も「イースターカフェ」がオープンした。毎年イースターの日だけ復活する知る人ぞ知る伊達の「古教会カフェ」だ。新会堂では決して醸し出すことのできない、築40年の味わいがある。料理・デザートはすべて婦人方の手作りで、これがとても美味しくて、しかも安いから言うことなしだ。今年で3年目ということもあり、厨房も「stardakcs」の接客も手慣れてものだ。例年にも増して雰囲気がよく落ち着けたと好評をいただいた。礼拝から来て下さる方もいて感謝だった。

2013年

3月

31日

牧歌(牧家?)

今日はイースター礼拝。主イエス・キリストの復活を記念する大切な日だ。この日、賛美チーム「パストラル(牧歌)」が特別賛美をささげてくれた。曲は「わがたましいの羊飼い」。親子3人のハーモニーがすばらしかった。とても心地よく、羊飼いに守られる牧場の羊のように心が落ち着いた。

メッセージは、ヨハネ20章24節から31節で、「信じる者になりなさい」と題して語られた。復活の主に出会い弟子たちが大喜びする中で、一人その場にいなかったトマスは、仲間たちの証言を信じず、「私は手とわきの傷に指を差し入れるまで絶対に信じない」と意地を張った。しかしそんなトマス一人のために主イエスはあらわれ、十字架で受けた手とわきの傷を見せ「あなの手を私の手とわきの傷に差し入れてみなさい。信じないものにならないで、信じる者になりなさい」と優しく諭された。復活の出来事は、どんなに人から聞いても理性では信じられない。しかし主イエスとの深い出会いを体験する時、人は初めて「私の主、私の神」と告白することができるのである。

2013年

3月

24日

DAKC進級式

DAKC進級式が行われた。 2人の受験生も無事希望校に進学が決まり、みんなほっとひと息。春休みが終わるといよいよ、最高学年になる者、新高校生に進学する者、高校・大学受験をする者と、今年はDAKC全員にとって大きな一年になる。

がんばれDAKC!

 

「育て、ダック!はばたけ、ダック!あひるだけれども空を飛べ! 天高く飛べ!

さんびのうちに 生き生きと!」(下川友也師)

 

2013年

3月

24日

DAKCるドンキー

早いもので、今年第2回目の「DAKCる」。今日のスケジュールは、まず次週のイースターカフェのリハーサルとチラシ配り。昼食を食べたのが2時過ぎ。お疲れ様。そのあとみんなで「ビッ○リ・ドンキー」に春のスイーツを食べにお出かけ・・・と思ったら、やはりハンバーグも食べてる・・・おそるべしDAKCの胃袋(このとき私は受難週断食中)。そうこうしているうちに、「アッ」という間に時間がすぎ、教会で1対1のカウンセリングの時をもち、祈りの時をもったとのこと。みんな春休みに入ってほっとひと息。こういう時間、大切です。

2013年

3月

21日

第64回日本同盟基督教団総会

19日(火)ー21日(金)まで、教団総会が静岡県掛川のホテルで行われた。

これまで10年以上に渡って検討し、議論に議論を重ねてきた機構改革が承認され、これから新しい体制で教団が運営されることになった。機構改革の5つのポイントは、①信仰告白、②教師養成プログラム、③教師の種別、④教会の種別、⑤代議制教団総会 である。同盟教団の特徴はなんと言っても「宣教協力」である。際立った特徴とはいえないかもしれないが、しかし昨年宣教121周年記念を迎えた本教団は、この宣教協力のもとにその働きを拡大し続けてきた。なぜ今このような改革が必要なのか?1949年にはわずか22教会であった本教団は、2004年には210教会となった。感謝なことではあるが、教会数の増加に伴い、教団総会で十分な議論ができず、また理事会を中心した体制にも限界が生じてきた。これらの問題を解決し、今後30年先を見据え、各個教会の多様性を尊重しつつ、一致してよりよい宣教協力を可能にするため、機構改革が必要となったのだ。これに伴い、全教会から議員を選出して行う総会は今年で最後となり、今後は各宣教区から代表者が決められた議員数名を選出し、総勢100名程の規模に縮小された総会となる。

総会において他教会の先生方との交わりの機会が減ってしまうのは残念だが、新体制のもとに、ますます同盟教団の宣教の働きが活発になることを祈る。

2013年

3月

10日

イースターエッグハント

スペシャルDAKC第2弾「イースターエッグハント」。7名のお友だちが参加してくれた。今日は玄関で元気に賛美。アレルギーに配慮し、プラスチック製のイースターエッグを会堂中に50個ほど隠した。中を開けるとなんとうれしいことにお菓子が。子どもたちの目がハンターと化した。意外と目の前にあるのに、気づかないものだ。メッセージは、前日の十字架の話に引き続き、今日は「イースター」の意味について語られた。イエス様は死んで終わりではなく、三日目に死よりよみがえられた方。イエス・キリストを信じる者は永遠のいのちを得て、イエスと共によみがえるのだ。これこそどんな宝にもまさる最高の宝だ。ぜひ見つけてほしい。すぐそばにあるから。

 

2013年

3月

09日

スペシャルDAKC(春のパン祭り)

3月のスペシャルDAKCは「春のパン祭り」。寒い中26名のお友だちが来てくれた。彼らの胃袋に「妥協」という二文字は存在しない。なんと50人分を想定して買いこんだ150個のロールパンを完食してしまった。メッセージは、先日の豪雪で父親がいのちを犠牲にして娘を助けた事故の話から、イエス様の十字架の出来事を紙芝居で語られた。みんな真剣に聞いていたのが印象的だった。私たちの身代わりに、いのちを投げ出してくださった方がいる。その愛を知るだけで、どれだけ生きる力を与えられることだろう。

 

「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも 

 生きるのです。」ヨハネ11:25

2013年

3月

03日

婚約式

本日、八田忠善兄と鈴木実穂姉の婚約式が行われ、両家のご家族や友人たちも大勢お祝いに駆けつけて下さった。午後のティーパーティでは、11年間LiPゴスペルクワイアで一緒にいながらも、全く互いに関心がなかったお二人が、結婚を前提にお付き合いを始めるまでの心の揺れ動きと神様の導きを面白おかしく証してくれた。お二人は神様に祝福された結婚を真剣に求めて来られ、その誠実な姿勢は、普段教会に来ていない方々にも良い証になったと思う。7月に結婚式を予定している。

2013年

2月

22日

家庭礼拝

伊達福音教会最年長の方のお宅で今年最初の家庭礼拝、オカリナの伴奏に合わせてみんなで一緒に賛美し、御言葉を読んでお祈りした。その後少し早い誕生日をみんなでお祝いした。御年92歳である。教会に足を運ぶことはできなくなったが、いつも教会のために祈ってくれている心強いサポーターである。この一年もご健康が守られますように。

2013年

2月

10日

宝さがしダカラ

昨日にひき続き、今日のスペシャルDAKCは、外で宝探しをした。数日前まで暖かい日が続いたが、前々日から神様はどっかり雪を降らせてくださった。そして当日は見事晴れ。14名のお友だちと5名のDAKCるが参加し、大はしゃぎしながら宝を探した。同じようにイエス様も僕たち一人ひとりを探し出し、見つけた時には大喜びしてくれるのだ。目指せDAKCレギュラーメ               

                  ンバー10人!

2013年

2月

09日

スペシャルDAKC(チョコファウンテイン)

2013年最初のスペシャルDAKCは、チョコレートファウンテン第2弾だ。36名のお友だちとDAKCる奉仕者5名が参加してくれた。メッセージはヨハネ15:5から、ぶどうの木のたとえから、語られた。イエス様につながると、喜びが泉(ファウンテイン)のようにあふれるのだ。ちなみに一番人気は、男子はバナナ、女子はいちごだ。

2013年

1月

27日

DAKCる新年会

DAKCるメンバー自主企画による「DAKCる新年会」が行われた。前回のメンバーにさらに3名の新しいメンバーが加わり、中高生15名、小学生1名、スタッフ7名が参加し、大盛り上がりだった。メッセージは女子高生クリスチャンの証を映像で見たあと、詩篇119篇105節から語られた。悩み多き年頃、「自分は何を悩んでいるのか」さえ分からなくなってしまうほど悩みはつきない、またそれをどう表現していいのかもわからずもがいている。そういう若者を見て大人は「最近の若者は何を考えているのかわからない」という。しかし誰もが通る道であり、彼らが成長するために大切な時期である。神様はそういう一人ひとりを愛し、御言葉をもって一歩一歩祝福された幸いな道へと導いて下さる。この時期にぜひ聖書の教えに触れて欲しい。 中高生の若さをうらやみつつ、負けじと鍋をつつく。

 

2013年

1月

02日

2013年元旦礼拝

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 

 1月1日「元旦礼拝」をおささげし、2013年がいよいよスタートした。毎年この日は帰省した家族も参加し大変にぎわう。礼拝が終わるとすぐに帰宅し、家族で団欒の時を過ごす。当たり前のことが新鮮に感じる。

 今年私たちの教会が一年間握りしめる御言葉は、ヨハネの福音書4章24節「神は霊ですから、神を礼拝する者は、霊とまことによって礼拝しなければなりません。」である。ここから「真の礼拝者を目指して」というテーマのもとに教会は歩みだした。大変大きなテーマである。自分を満足させるために礼拝するのではない。「神の栄光をあらわし、神を喜ぶ」ことが私たちの存在目的だから礼拝をささげるのである。真の礼拝とは?真の礼拝者の姿とは?自らが問われる一年でありたい。