教会研修会

昨日と今日の2日に渡って教会研修会が行われた。この研修会では、毎年牧会経験豊富な先生方をお招きし、たくさんの恵みと励ましをいただいている。今年は新札幌聖書教会の朴永基師を講師に迎え、「主の教会を築き上げる喜び」というテーマで導いていただいた。研修1では、「教会とは何か?」という主眼で語られた。キリストが地上に唯一残されたものは、ご自分を生ける神の御子キリストであると信じる群れ、つまり教会である。教会はキリストが血潮を流して贖い出された集りであり、神が地上で最も関心を注いでおられる共同体だ。そしてキリストは、ご自身がこの地上で大切にしていたことを教会に委託された。キリストが地上で最も大切にしたことは福音を宣べ伝えること。大切な使命を信頼できない人に託すようなことはしない。キリストは教会を愛し、信頼しているからこそ、大切な使命を託されたのだ。そして研修2では、この使命を果たすために、大切なのは、キリストのからだに属する一人一人が聖霊に満たされることであることを、御言葉から丁寧に解き明かして下さった。このような素晴らしい教会の一員に自分が加えられていることに、改めて喜びを覚えた研修会であった。