北海道・希望のフェスティバル


9日(金)~11日(日)に行われた「北海道・希望のフェスティバル」は大盛況の内にフィナーレを迎えた。グラミー賞受賞6回というブルックリン・タバナクル、元パラリンピック金メダリストのゴスペルシンガーレイナ・マリア、元ギター速弾きギネスレコーダーのデニス・アガジャニヤンなど、あげたらきりがない豪華なミュージックゲスト、そしてフランクリン・グラハム師のストレートなメッセージは多くの人の心を動かした。今回は遠方地域の稚内・釧路・北見・渡島の四地区に中継会場を設け、旭川・岩見沢・帯広・小樽・室蘭・北見から無料シャトルバスが用意された。伊達からも約40名の方が大型バスに乗って参加した。これほど大規模の大会は北海道では初めてとのこと。今大会を通じて中継会場を含め20000人近い来場者と、1000人を超える決心者が起こされたそうだ。1年以上かけて準備されてきた大会は3日で終わった。しかし決心された方の歩みはここから始まる。諸教会に対する主の恵みはここからなのだ。神様はビリーグラハム伝道協会を通して、大きな伝道の機会を北海道に与えてくれた。この恵みを用いるか、用いないかは、北海道次第。そのことが問われた大会であったように思う。この大会を通して始まった主の御業をここから見させていただきたい。