洗礼式

今日、一人の高校生女子の洗礼式が行われた。小さい時からDAKCのレギュラーメンバーとして、教会の兄弟姉妹から愛されたきた子だ。しかし中学生頃から部活を機にイエス様から心が離れていき、高校受験の時には自分の気持ちを理解してくれない母親に反発し、母親の悪口をブログに書き綴ったりもした。しかし高校入学して間もなくクラスで孤立し、友人関係に悩み果てていた時、母親は彼女のために涙を流して一緒に祈ってくれた。その母の祈りが忘れかけていたイエス様のことを彼女に再び思い起こさせてくれた。また今年LiPゴスペルクワイヤで練習している「You are not alone」の歌詞に励まされ、「一人でもいいや」という強がりではなく、「一人でも大丈夫、イエス様がいるから!」と思うようになった。それから友人関係、母親との関係も回復し、すべてが変えられていた。今は学校も家も楽しくて仕方がないという。彼女が幼い時から握りしめてきた御言葉は詩篇23篇「主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。」まさに羊飼いなる主は、御言葉の約束通り、さ迷える彼女を見出し、彼女と共に歩み、緑の牧場、義の道へと導かれ、彼女のたましいを生き返らせて下さった。ハレルヤ!