転入会式


本日、礼拝の中で3名の方の転入会式が行われた。内、二人は私の義理の両親で、昨年7月に九州から伊達に移住し、今北海道で初めての冬を体験している。もう一人は、抗がん剤治療を続けておられ、当日も楽しみにされておられたが体調がすぐれずやむなく欠席することとなり、代わりに私が姉の証を代読させていただいた。それぞれ神様のご計画の中で、この群れに加えられ、大変感謝である。これから喜びも悲しみも分かち合いながら、愛と真実にあふれた交わりを共にさせていただきたい。

この日の午後は、「幻を語る会」をもち、みんなで新年の目標を語り合った。一人ひとりが、率直な証をして下さり、中には事前に小道具を準備して抱負を語る方もあり、笑いあり、涙あり、今年の御言葉を体現する交わりのひと時であった。そのあと続けて新会堂用地についてみんなで話合った。自分の意見を押し通そうとする者は誰もおらず、みんな「神様の御心はどうなんだろうか」と考え、言葉を選びながら自分の考えを述べていることがとてもうれしかった。一歩一歩神様の御心が教会の上に成っていることを感じた。13時に始めた会は、気づいたら16時になろうとしていた。私の主観かもしれないが、今日の交わりはいつにもまして主の臨在を感じ、希望に満ちていた。温かい光に包まれ、心の中には熱いものが込み上げ、御霊にある一致を感じた。この一年、神様がどのような祝福を注ぎ、御言葉の事実を見させて下さるのか楽しみだ。