牧歌(牧家?)

今日はイースター礼拝。主イエス・キリストの復活を記念する大切な日だ。この日、賛美チーム「パストラル(牧歌)」が特別賛美をささげてくれた。曲は「わがたましいの羊飼い」。親子3人のハーモニーがすばらしかった。とても心地よく、羊飼いに守られる牧場の羊のように心が落ち着いた。

メッセージは、ヨハネ20章24節から31節で、「信じる者になりなさい」と題して語られた。復活の主に出会い弟子たちが大喜びする中で、一人その場にいなかったトマスは、仲間たちの証言を信じず、「私は手とわきの傷に指を差し入れるまで絶対に信じない」と意地を張った。しかしそんなトマス一人のために主イエスはあらわれ、十字架で受けた手とわきの傷を見せ「あなの手を私の手とわきの傷に差し入れてみなさい。信じないものにならないで、信じる者になりなさい」と優しく諭された。復活の出来事は、どんなに人から聞いても理性では信じられない。しかし主イエスとの深い出会いを体験する時、人は初めて「私の主、私の神」と告白することができるのである。